株式会社RURIHARIです。

弊社取り扱いのガラスコーティングは、現在工場に関連する企業様のお問い合わせが増えております。

要望される目的は様々になりますが、多くの場合は金属、特にステンレスに対してのお問い合わせが多いと思います。

ステンレスは、表面処理が必要なく、耐食性が高いですが、その反面表面処理が難しい、ステンレスとの密着性が高い表面処理が少ないため、ステンレスに対しても表面処理が可能な当ガラスコーティングに対してのお問い合わせを頂いているかと思います。

 

その中で、弊社として活用して頂きたいところが食品工場などのステンレス製のライン設備になります。

想定される目的としましては、

・耐塩
ステンレスは塩素イオンの影響を受けやすいため、食品工場で多く使われる塩分に対しては比較的耐食性が低いため塩分は欠点になります。ガラスコーティングによる表面処理により、塩素イオン対策が可能です。

・清掃の手間の軽減
調理や作業などを行ったあとに、ステンレス表面に残る油分などの汚れを洗浄する手間が掛かると言うお話をうかがったことがありますが、表面を無機ガラスにすることで清掃は簡単になり、料理や食材が入れ替わるために清掃が多い工場などには最適です。