各種母材に対応したガラスコーティングによる表面改質技術
金属や貴金属から、表面処理が必要な合成樹脂、革、ゴムなどフレキシブルな素材など様々な母材の表面処理に対応するYATAガラスコーティングです。
株式会社RURIHARIでは、様々な企業様との企画、研究、開発、テスト、施工方法の確立し、商品化、サービス化、加工を行なっております。
ガラスの良さと欠点を克服する可能性
と言ったガラスの良い点を持ち、欠点を克服できるプラスチックカップになるでしょう。
このような母材の持つ欠点を克服でき、ガラスの優れた点を追加できる可能性を持っているのが、「YATAガラスコーティング」です。
4つの大きな特徴
常温硬化
YATAガラスコーティングは、空気中の水分と反応して硬化し、無機ガラスの正膜を形成します。
熱を加える必要が無いため、木材、ゴム、皮革、合成樹脂など熱に弱い素材にも塗布することが可能です。
薄膜による高密着性
0.2~数μmの厚さで、完全成膜します。特殊技術により、母材との融合したガラス膜を形成します。
密着バインダー(固着剤)
下地剤として、またUV・IRカット剤(紫外線・赤外線)、光触媒、帯電・静電気防止剤と言った機能材との組み合わせで保護と機能面を持ったガラス膜を形成します。
ナノ単位の分子結合と1μm以上の厚膜も可能
ガラス系のコーティング剤は多数あり、一部を拡大すると無機シリカとなっていますが、硬化した膜のすべてが無機シリカとなってはいません。(結果、酸化などの問題に繋がります。)
YATAガラスコーティングでは、ナノレベルで母材と結合し、強固なガラス膜を形成することができます。
※より詳しい情報は、シリカコーティング詳細のページをご覧ください。
付与可能な機能性
このガラスコーティングにより、以下の表面改質に活用可能です。
防汚 | 防水 | 防カビ |
防傷 | 耐酸・耐アルカリ | 耐薬品性 |
耐候性 | 高光沢 | 透明度アップ(反射防止) |
加工方法
母材にあわせて様々な方法が可能です。
エアーレスガン、刷毛、ローラー(スクリーン)、ディップ、塗布機、スポンジ、ウェスなど。